残念。
みなさん、おはようございます

サッカーワールドカップ、日本はベルギーに逆転負けをして、史上初のベスト8入りはなりませんした。
一時は2点リードした日本。
そこからの逆転負けということで、とても残念でなりません。
でも、試合後、長友選手がインタビューで「力は出し切った。胸を張って帰りたい。」と凛とした姿勢で話していました。
私もそう思います。
大会前の下馬評を覆す、決勝トーナメント進出、そして、強豪ベルギーを相手に2点リードした試合内容は、素晴らしいの一言です。
また4年後、日本全国のサッカーファンに、強くなった日本代表を見せてほしいと思います。

今日のブログのタイトルは「残念」です。
私は昨日のニュースで落語家の桂歌丸さんが死去したことを知りました。
子供の時、毎週日曜日、「笑点」を楽しみにしていた私。
落語家さんのなかで、一番好きな方が桂歌丸さんでした。

理由は、私が好きな色である「黄緑色」の服を着ていたからという、子供ながらの理由でしたが(苦笑)
それでも、テレビ画面の歌丸さんは、みんなに、いじられながら、愛されていて、私にとって、一番面白い落語家でした。
昨日の死去のニュースを見て、いろいろと感慨深く、そして、寂しい気持ちなった私です。

テレビのニュースを見て思ったのが、桂歌丸さんは、落語界にとって「なくてはならない存在」であったことです。
なぜならば、歌丸さんの死去を、「残念、残念、残念」と涙を流しながら死を惜しむ落語家仲間の声があったからです。
私の個人的な感想ですが、あれほどまでに、死去を「残念」と惜しまれた人は、ここ最近、いないのではないかと思います。
生前、歌丸さんがテレビのインタビューで語った内容の中に、私がすごく印象に残った言葉があります。
「落語を好きな方(ファン)を、後世まで残すことも、落語家の務め。」という言葉です。
とても重くて、奥深い言葉であり、落語界をこれまで引っ張ってきた歌丸さんは、常に真剣勝負で落語と向き合ってきたことが、ひしひしと伝わってきます。
小さいころから歌丸さんのファンだった私も、歌丸さんの姿勢を見習い、日々、懸命に過ごしていきたいと思います。
本当に残念です。
桂歌丸さんのご冥福をお祈りします。

では、みなさん、今日も楽々な日々を

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