FC2ブログ

新聞奨学生。

みなさん、こんにちは







みなさんは「新聞奨学生」って聞いたことがありますか?


実は、わたくし、大学生時代、この「新聞奨学生」でした。



新聞奨学生とは、4年間、新聞配達業務をすることで、新聞社が4年間の大学の学費を負担してくれるという、学生にとっては、とても嬉しい制度です。


通常の奨学金制度と違い、負担してくれた学費を返済する必要もなく、学生にとっては、就職後の心配もすることがありません。








P1050770_20110522185846.jpg










「なんだ!そんな制度があるんだ!将来、自分の子供にもさせよう!」と今、思った方。。。いらっしゃいますか?


そう思った方への、経験者からのアドバイスですが、実際は、新聞配達をしながら、学業と両立するのが厳しいのが現状です。

私の場合、新聞休刊日も含め8日前後、休みがありました。

逆に言えば、それ以外は、朝刊、夕刊をバイクで250軒前後、新聞配達をしていました。


それも起床時間は午前2時半。

起きたら、自分のエリアに配達する部数の分だけ広告を新聞に折り込み、それを、バイクに積み込み。

雨の日は、新聞が濡れないように、ビニールで包装する作業もやっていました。

朝刊を配り終えるのが7時頃。

そこから、朝食を済ませ、いざ、学校へ!

大学と言えば、「サークル活動」も楽しみの一つですが、それには参加することができません。


夕刊があるからです。

午後3時までには、新聞専売所に戻ってきて、そこから夕刊をくばります。



実は、私の専売所では、集金も新聞奨学生が担当していました。


今では、口座引き落としが通常なのかもしれませんが、当時は、集金のお宅がほとんどでした。


夕刊を配り終えると、集金バッグを引っ提げて、夜の9時近くまで集金業務です。

もちろん、留守のお宅もありますので、すぐに集金業務は終わりません。

約1週間くらい時間を費やしたと思います。










P1000501_20091030131533.jpg






みなさん、どうでしょう。

これが「新聞奨学生」です。

私は、高校を卒業する時、自らこの新聞小学生の道を選びました。

私立大学ということもあり、両親に大きな負担をかけたくなかったからです。

自分で決めた!ということもあり、4年間、新聞奨学生を成し遂げることができました。

雨が降っても、雪が降っても、毎日、新聞を配ってきました。

残念ながら、大学4年間は、大学生活の思い出より、新聞配達を配っていた記憶の方が鮮明です。

今思えば、過酷なことを、よくやってきたものだ!と自分に感心してしまいますが、その4年間があったからこそ、今の自分があるんだと思います。

自ら選んだ道なので、全然後悔はしていません。

逆に、手前味噌になりますが、私は一度、過酷な経験をしたおかげで、他の人より忍耐力があると自負しています。


でも正直、将来、自分の子供に同じ経験をさせるかといったら、悩みますね。

学業や、サークル活動を思いっきりできなかったことを思い返すと、自分の子供から「新聞奨学生」をやりたいと言わない限り、進めないと思います。









P1000291.jpg






新聞配達で明け暮れた大学4年間は、なんだかんだ言っても、私にとって、「輝かしい思い出」です。

辛い時、寂しい時、悲しい時、自分に自信が持てなくなった時など、ネガティブな局面にぶつかると、ふっと、あの4年間を思い出します。

そして、「あの時から比べると、今の自分は、まだまだやれるじゃないか!!」と自分を奮い立たせています。

これからも、あの4年間を忘れずに、一日一日を精一杯、過ごしていこうと思います。








では、みなさん、明日も楽々な日々を







スポンサーサイト



カレンダー
02 | 2012/03 | 04
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
プロフィール

rakurakunaie

Author:rakurakunaie
はじめまして。デワホーム(旧・SRホーム)の藤田です。通称さくちゃんです。ほぼ毎日更新しますので、よろしくお願いします!

FC2カウンター
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード