同級生の言葉。

みなさん、こんばんは。






今日も昨日に引き続き、被災地訪問のブログです。


昨日、木皿さんと被災地、名取市閖上地区をトボトボと歩いていた時のことです。

周りは、がれきの山。。。

お互い口数少なくなっていました。

その時、木皿さんが前方に見える男性を見つけて、一言。

「あっ。前に見える人、自分の同級生かも。」

実際に近付くと、その通りで、木皿さんの同級生でした。

木皿さんから紹介してもらったんですが、なんと、名取市長のご子息さんとのこと。

お話を伺ってみると、ご子息さんは、被災当日、建物の屋上に避難したため、津波から逃れることができたんだそうです。


その日の夜は、自衛隊のヘリコプターが上空を通る度に、

屋上から見える、目の前の惨状から

「助けて。」

とか、SOSの笛の音が、暗闇のなか響いていたそうです。

小さい女の子の声も聞こえてきたそうです。

でも、夜が明けると、声も笛の音も聞こえなくなりました。。。

静けさばかりが残る、がれきの山だけが、ご子息さんの目に映っていたのでした。。。






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ご子息さんが、同級生である木皿さんに言った言葉が私には忘れることができません。

「生きていて良かった。これからも・・・生きろよ。」

胸に突き刺さる、とてつもなく重い言葉でした。




私と木皿さんは、被災地のあと、名取市役所に行き、待ち合わせしていた木皿さんの奥さんとお子さんの小萩ちゃんと会ってきました。

奥さんと小萩ちゃんに会ったのは、沖縄研修旅行以来です。

余震の度に、泣いていたと聞いていた小萩ちゃん。

小萩ちゃんに会うまで、自分はどんな顔でいればいいんだろうか?自分を受け入れてくれるだろうか?と心臓がドキドキしていた私でしたが、その心配は杞憂にすぎませんでした。








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でも、小萩ちゃんの可愛い笑顔を見たら、なぜか、さっきのご子息さんの言葉が思い出されてきて、胸がキューンとしびれてきました。





生きていること。。。

それは、幸せであること。

そして、みんなが幸せになれること。





・・・あまりにも単純な考えかもしれないけど、ほんとに、そう私は思いました。






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今回の被災地訪問では、今日書いたブログの内容の他にも、たくさんのことを体験してきました。

もっともっと、みなさんに伝えたいことがありますが、それは今後、タイミングを選んで、お伝えしていこうと思います。








では、みなさん、明日も楽々な日々を。


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